突然だがッ!!!!!!!!!
シスタークレアの懺悔室配信がミラティブにて公開された。
もちろんのこと私、ケンジタカギはリアルタイムで参加できず、つい先程アーカイブを見終わったばかり。なので若干急いでこの文面を親の仇のように打ち込んでいる。
なお、ミラティブのアーカイブは存在しているのでそちらへのリンクを下に貼り付けておきたい。
ここで、今一度「懺悔」の意味について確認しておきたい。
懺悔(ざんげ):自分の以前の行いが悪い事だったと気づき、それを悔いて(神仏などに)告白すること。
こういった内容であるが、私にも学生時代に人間関係で重いことをやらかし、数週間絶縁となった友人が居たり、3年間会話しなかったりなど、色々とやっている。こういった内容を投書として投稿しても良かったのだが、リアルタイムで観られないのが確定しているので今回はスルーさせて頂いた。
さて、この懺悔室の全体の流れをご紹介すると、「予想以上に重たい内容」のモノが多かったと感じられた。
人間関係について思いつめていたり、当時不登校であったなど、様々な辛い悩みを抱えながらも精一杯頑張った人たちからのメッセージである。
冒頭で説明した「懺悔」とは若干異なるかなといった印象を受けた。どちらかといえばシスタークレアへの相談といった傾向が強い。
それでもシスタークレアはきちんと受け止め自分自身の言葉で丁寧に返答していたように思える。そして途中、シスタークレアはこう言った。
「懺悔室は自分のためにあるものでもある。」
その裏にはエピソードがあり、ある時、自分自身が何のために生きているのかわからなくなる。何にも必要とされていないのではないか、という状態に陥ったとき、マザーから「そんなあなたが必要なのよ」と言葉を貰った。そして「相手が嬉しくなれて、自分も一緒に嬉しくなれるといい」そう思った。
これが懺悔室誕生の裏エピソードだという。
そして、アーカイブの中盤を過ぎたあたりに一番ヘヴィーな内容が読み上げられた。
ここでは要約させて頂くので、すべて聴きたい方はアーカイブから飛んで欲しい。
20と数年間生きてきて、仕事では何をしても上手くいかず、プライベートでも友人もおらず何も何一つ良い方向に向かっていない。完全に孤立してしまった。女手一つで育ててくれた母にも申し訳なく思う。このような自分の存在に価値が感じられず、もう心中してしまいたい。
これに対し、シスタークレアは
「産まれてきたことには意味がある。お母さんにとって(あなたは)光なんです」
「あなたにしかできない事が絶対あります」
「死んでしまっても楽になれるわけじゃないんですよ」
「良いことを思いつきました。私とお友達になって、お話をしたりしましょう」
こういった件はとてもデリケートで、シスタークレアもどう受け答えるか相当悩んだと思われる。しかしあなたの生にはちゃんと価値があると諭した。
自分がもしシスタークレアと同じ立場だったらこのようなことは言えなかったと思う。改めてクレアさんの懐の深さに感服した瞬間だった。
全体を通してみて、現在自分が置かれた状態について相談する内容もあり、シスタークレアの相談室といった趣もあった。そして、懺悔に来た人に対しリスナー全員で聴いてあげるような雰囲気が感じられた。(アーカイブを視聴しているのでコメントは一切見えていないが雰囲気だけ)
中にも感動的なエピソードが読み上げられ、シスタークレアが涙を堪えながら読み続けるといったシーンも見受けられ、相変わらずの涙腺の弱さにつられ、観ているこちらもうるっときてしまった。次回からの懺悔室はリスナー全員ハンカチ必須である。
最後に、懺悔室ではなくシスタークレアについて紹介しておきたいが、現在彼女はBOOTHにてボイス販売を行っている。売上は配信環境の整備などに使われるようなので、購入する側としても安心できるのが利点である。
シスタークレア(@SisterCleaire )のボイス販売をスタートしました。https://t.co/roUQuq44A1
— にじさんじSEEDs (@Nijisanji_Seeds) June 21, 2018
50万円までのECサイト手数料3.6%を除いた売り上げは、全額クラウドファンディングとしてシスタークレアの配信環境整備(PC、マイクなど)や企画(ゲーム、キャラクターの装飾品など)に利用致します。
現在のクレアさんはミラティブのみの配信でコメントが満足に追えていないようである。コメントの取り逃しが少なくなるようYoutubeで配信できるマシンを調達できれば今後の配信活動も円滑に進むと思われるし、何より配信アーカイブをミラティブからYoutubeへアップロードし直す必要もなくなり、クレアさんの負荷が減る。
お金に余裕のある方はシスタークレアの魅力的なボイスを購入し、自前の端末に設定してみてはいかがだろうか。
(クレアさんが弱い言葉)
・クレアさんの音、もっとくれや(クレア)w
・お仕事、頑張ってくれや(クレア)w
・ダジャレを披露して、くれやw