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FPSのこと、Kovaak'sのこと、技術的なこと、ライフハック的なこと、V界をみて感じたこと

タルコフのスキルレベリングについてあれこれ

0.14.0のアップデートから2か月が経過した。 代謝(Metabolism)だけエリートになってしまったので、これを機にスキルレベリングの効率化について考えていきたい。 スキルポイント獲得手段 レベリング効果 持久力(Endurance) 重量オーバーになっていない状態で…

【Flicking】シンプルで難しいフリックを分割して考えてみる

二つに分けてみる ターゲットの近くまで寄せる。 細かな修正とクリック。 ターゲットの大小を含めてみる 大きい場合は、分割せずに初期位置からクリックまでワンセット。 小さい場合は、初期位置からターゲットに寄せて、細かな修正とクリック。 ターゲット…

【マウス】ぼくの考える最強のマウス

2021年12月31日 ウイスキーを飲みながらこの記事を書いていますが、今年も各社がゲーミングマウスをリリースしてきましたね。 LogitechはG Pro X Wireless SuperLightとG303 Shroud Edition、SteelSeriesはPrimeシリーズ、ZowieはEC/FK/S/ZAの軽量化モデル、…

【Kovaak's】静止したターゲットへストレイフをしながらのトラッキング

概要 ストレイフ切り返し時の動作 問題解決に向けた手法 改善に用いるKovaak'sシナリオ 評価基準 概要 Kovaak'sシナリオにおいて、自キャラクターを左右に操作しながら静止したターゲットに対しトラッキングを行う際、右移動から左移動または左移動から右移…

FPSゲームをメインとした多目的コミュニティ「Voltaic」

Discordサーバーを拠点とする様々なFPSゲームコミュニティが存在する中で、多くのメンバーを有し、何のためにコミュニティを動かしているか明確な集団の一つがVoltaicと認識しています。 voltaic.gg 日本向けのVoltaic JPも存在し、知名度が日に日に増してい…

なぜ運動をすることがゲームのプレイスキル向上に繋がるのか

はじめに 当記事では、ApexLegendsやVALORANTなどのFPS(一人称視点シューター)ゲームにおけるプレイヤースキルと、神経細胞の成長を調節するBDNF(脳由来神経栄養因子)の関連性について、公開された論文や私の仮説を交えた内容を記載します。 はじめに 記事の…

Kovaak 2.0とAimLabにおける競技エイミングの現状と将来

はじめに Kovaakに取り憑かれてしまったので、12年前にも行っていた"AIM養成"に近いことが始まりました。当時の"AIM養成"といえば、何を基準にしてどういったプロセスでトレーニングを行えば良いのか、明確では無かったように思えます。 ブラウザ上のFLASHゲ…

FPSゲームで発狂しそうにならなくなった

画面の前のみなさんこんにちは。 早速だが手のひらをひっくり返していきたいと思う。 私がこんな記事を書いていたのはつい最近の出来事。 kenji-takagi.hatenablog.com 2020年11月は自分で自分の感性に驚いていたし、今振り返ってみると何かに取り憑かれてい…

半径2メートルから見た仕事に対する疑問と自分の価値観

画面の前の皆さんは仕事って何のためにしていますか? 食べていくため? ローンの支払いのため? 趣味に使うお金のため? 家族を養うため? 家を買うため? 多くの人たちが今挙げた目的を達成、継続するために仕事をしていると思ってます。 そして多くの人た…

実体験から教えたい5分の瞑想で緊張を緩和させる

対象読者 0歳から120歳までの方 自分で呼吸できる方 自分はよく緊張すると自覚されている方 緊張度が高くなると頭の中が真っ白になる方 ミーティングや人前で話すことが緊張を理由に苦手な方 具体的なやり方 タイトルが既にHowTo感を出してしまっているので…

QoLを上げるための一つの試み

左手の腱鞘炎によりまともにゲームがプレイできていない状況でふと、気がついたことがある。それは”FPSしかプレイしていない”ことである。 私の主戦場であるFPSというジャンルのゲームは、左手で行う操作がキャラクターの移動や武器の選択を担っていて、その…

どうすれば自分を満たすことができるか

受動的な8年を過ごしてきて転職やら職場で気が狂いそうになるなど色々と経験してきたわけだが、趣味の分野でも色々と探しては狂ったように打ち込み、いつの間にか手を引いていたりする。結局、自分が満たされる瞬間に出会えないなら、それが仕事や遊びや異性…

バトルロイヤルにハマってからチームデスマッチが苦痛

自分で自分の変化に驚く毎日を過ごしている。 どんな変化に対して驚いているのかといえば、 伝統的なゲームモードであるチームデスマッチをプレイできなくなった。 それに気付いたのはCoD:BOCWのオープンβをプレイした10月中旬だったと思う。自分のCoDシリー…

バトルロイヤル系シューターをいくつかプレイしてみて感じたこと

今では、Fortnite・PUBG・SpellBreak・ApexLegends・CoD:Warzoneといった大型タイトルが基本無料でプレイできる素晴らしい世の中になってきている。 この記事では大きく3つに分けて、プレイして感じたことを書いていくこととする。 伝統的な5vs5に加え、バト…

マインドフルネスを通じて得られた知識と経験を日々の生活へ

概要 数ヶ月の間、マインドフルネスを生活に取り入れて実感した内容やマインドフルネスを普段の生活の中にどのように取りいれると効果を実感しやすいか、といった内容について書き残しおきます。 要約 スピリチュアルな要素はない。 「意識高い系のすること…

私は”闘争心”を失ってしまったのか?

闘争心とは、「闘争したり戦う意欲や気持ちを表す言葉」と辞書には書いてある。 ここ5年から10年を振り返ると色々なことに挑戦し夢中になり途中で見向きもしなくなるということを繰り返し行ってきた。 FPSゲームは5年以上、レースゲーは3年、音ゲーは2年、格…

コルチゾールを増やすもの、減らすもの

前回は「コルチゾールとは一体何者なの?何をしてくれるヤツなんだ?」といった内容で記事を書きました。 表向きには、人間の命を掛けた戦いに備えての準備。血圧や心拍数の上昇、炎症の緩和など様々なメリットのある存在でした。 しかし、それが長時間続い…

コルチゾールってなんだ?何をしてくれるんだ?

100年ぶりくらいにV向けではない記事を書きます。いいですよね? 自分がコルチゾールについてほとんど知らなかったので、この機会に調べてみたシリーズでございます。自分のメモです。なので裏取りも一切していません。ネット上に流れている情報をつなぎ合わ…

Vの活動から来る、揺るがない「不安」と、自ら作り出す「不安」への対処とは?

不安。人間ならば誰もが感じるもの。 学校や職場のことや人間関係や人生設計などなど挙げればキリが無いほど不安要素って出てきますね。Vの活動においても不安ってたくさん有ると思うんです。 自分はそういった活動経験がないので、あくまで想像ですが・自分…

VTuber専門ライターの向こう側に行くために

はじめに 当記事は数秒前に思いついた内容を無理やり文章に落とし込んだものであり自分の中で出現したアイデアを書き出し保存するための記事という役割を担っています。あわよくば、誰かに刺さり、普段の生活や活動の参考にして頂けると幸いです。 この記事…

Vの者が登録者という数字を求める事に必要になりそうなことと、他の事柄との共通点

いつのまにかバーチャルYouTuberも8000人、9000人と増えて来てはいますが、実際に定期・不定期問わず活動をされている「アクティブ層」に絞ったら一体何人になるのでしょう。 「思っていたのと違った」「一瞬だけやってみたかった」「途中でやる気が失くなっ…

Vの配信者と視聴者が作る空間と自分の立ち位置。

書きます。 バーチャルYoutuberにハマり初めて1年と半年が過ぎましたが、視聴者(リスナー)としての自分についてちょっとした気づきがあったのでそれを少し書き残しておきたいと思いました。 思っていた以上に配信中のVの者とコミュニケーションを取りたが…

バーチャルで活動した者たちの実績の行方。肉体を持たないVの者としての活動ステージ。

ちょっとメタいお話をします。 2019年5月現在。私の目のつく範囲でのお話ですが、企業に属していたVtuberさん達が次々と引退していく動きが見られるようになりました。 続けたかったが様々な都合によりそうなったのか、契約期間を全力で走りきり満足したから…

限りある「生」と、「死」へと動き続ける時間の中で、どう生きるか

漠然と「死」を意識した。 画面前の皆さんは「こいつ、ついに気が狂ったか」と思われたでしょう。 誰しも自分の「死」について考えることは一度はあるはず。それをよくわからないタイミングで、そして、よくわからない深さで意識してしまい、この記事を書く…

Vtuber紹介記事を書くことの弊害とそれを改善する方法

現在のバーチャルYoutuber(Vtuber)の紹介の仕方では、紹介した人に対しデメリットを押し付けてしまう。これは年の瀬にふと頭に浮かんだことです。 紹介記事のメリット 紹介記事を執筆し、それを何かのきっかけで読んでもらうことは認知度を上げるために有効…

個人Vtuberが主役のコミュニティ「indiVTubers」で誰もが表現者へ

しばらくこのブログで記事を書いていませんでしたが、indiVTubersというVtuberコミュニティサイトで記事を投稿していました。indiVTubersとは「企業に属さない、個人で活動されているバーチャルYoutuberさんによるコミュニティ」で、登録することで次のメリ…

死神Vtuber、屍鬼。死神がする『善い行い』とは一体?

2018年11月23日にYoutubeにて公開された屍鬼(しき)さんの自己紹介動画。こちらは既にご覧になったでしょうか。コミック風なオープニングでクオリティが高く、この作風だけで物語を構成し動画一本作ったらとても面白い作品になるのではないかと思うほど続き…

バーチャル関西Vtuber、高槻りつさんはどこまで体を張るのか

体を張る。そういった芸風は1970年代後半から市民権を得るようになり、昨今でも「アツアツおでん」や「熱湯風呂」といった内容で自らの体を犠牲にしつつも、観るものを沸かせエンターテイメントとしてこれ以上ないほどの面白さを提供し続けています。そんな…

VRと360°、そしてバーチャルYoutuberの組み合わせの可能性

2018年11月12日にバーチャルYoutuberのエリカチャンによって投稿された動画、「【エリカチャン】(4K) 360度動画でロキを再現して歌ってみた【vtuber】」をVRゴーグルであるOculus Goで視聴してみましたのでその感想を書いていきます。視聴した元の動画はこち…

VRアプリ「VirtualSpeech」で人前でのスピーチ練習ができる

VR

今回の記事はOculus Go/GooglePlayの無料アプリ、VirtualSpeechについて紹介します。「あれ、いつものバーチャルYoutuber紹介はどうしたんだい?」とお思いの方々、11月6日現在はちょっとお休みしていて近い内にまた始動する予定です。その時にはバーチャルY…