CL4Y

FPSのこと、Kovaak'sのこと、技術的なこと、ライフハック的なこと、V界をみて感じたこと

VRアプリ「VirtualSpeech」で人前でのスピーチ練習ができる

今回の記事はOculus Go/GooglePlayの無料アプリ、VirtualSpeechについて紹介します。「あれ、いつものバーチャルYoutuber紹介はどうしたんだい?」とお思いの方々、11月6日現在はちょっとお休みしていて近い内にまた始動する予定です。その時にはバーチャルYoutuberさんについて熱く語ることをお約束します。今しばらくお待ちくださいませ。

それはさておき、VirtualSpeechとは何だ。

タイトルにも書いていますが、VR空間で少人数~大人数の前でスピーチの練習ができるアプリなんです。
リリースされてから数年経過していますが、最近見つけて「こりゃすごい!」と思ったのでシェアしようということで記事にすることにしました。
ちょっとこの動画を見ていただければ雰囲気がつかめると思います。

www.youtube.com

このVirtualSpeech社の公式動画から分かるように、様々なシチュエーションが選べます。
会議室、教室、カンファレンスルーム、などなどビジネスマンや学生さんのプレゼン現場に近い環境を選ぶことができます。どの場所も外国人しか居ないので日本ではないどこか別の場所でプレゼンしているような気分になります。不思議な感覚なんですこれ。日本語だけど言葉通じてるかなwなんて思っちゃいますがそんな物は次のお話で吹き飛ぶことに。

実際使ってみてどうだったか

どのシチュエーションを選んでも感じるのですが、やはりVRという空間では本当にその場に立っているかのように感じてしまい結構なプレッシャーを受けます。
私自身、人前で何かを話すという経験が人生でも数えるほどしか無く、どれも頭が真っ白になりながら必死に原稿を読むといった記憶しか残っていません。試しに一度OculusGoを被りVirtualSpeech内で何かについて話してみようとしました。が、スッと言葉が出てきません。「あれ、どうしよう何か言葉を出さないと」と無意識に思ってしまったんです。そこで感じた感覚がまさに「聴衆の面前で頭が真っ白になる登壇者」と同じだったんです。良い意味で言えば、会社のプレゼンや企業の面接などで頭の中が焦りで埋め尽くされる感覚を味わうことができたんです。つまり、このVirtualSpeechの環境で予め用意した内容をスラスラと話せるようになれば現実でも同じようにできるのでは?ということです。

このアプリをおすすめしたい人

まさに人前でのスピーチを求められるビジネスマンや、研究発表などプレゼンを行う機会のある学生さんにピッタリかもしれません。私は今、仕事の中で何かを話す立場にいる人間ではありません。しかし、この先必ず求められるスキルだと考えていて今からでもVRレーニングをすることで将来に役立てようとしています。
人前に出るとついアガってしまい頭が真っ白になってしまう人、自信を持ってプレゼンしたい人、ティム・クックのように堂々とプレゼンしたい人にとってこのアプリは良い教材になると思います。

どの環境で使えるアプリか

私はOculus Goで使っています。他にもGoogle PlayからダウンロードできるところをみるとAndroidを搭載したスマートフォンでも起動できるでしょう。その際、VRヘッドセットを家電量販店やamazonなどから購入しスマートフォンをはめ込んで使うことになると思います。

といったように、紹介させて頂きました。VRスピーチアプリ「VirtualSpeech」
プレゼン練習が目的でなくとも、普段感じてることを大勢の人に向かって話したい人にも良いかもしれません。私はこれから今書いた記事を要約して話す練習をVirtualSpeechでやってきます。あがり症なのでほんとガクブルです。では、良いVR生活を。

www.oculus.com