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独自の世界観を持つVtuber、白紙アユさんの自己紹介動画で震える

2018年10月5日に投稿された白紙(しらかみ)アユさんの自己紹介動画。まずは一度ご覧頂きたい。

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2分間の自己紹介動画だが、皆さんは何を感じただろうか。冒頭15秒では自分の視界があり、定まらない焦点の中、何度も瞬きしている映像に見えるがその先に視えるものが何かハッキリとはわかりません。
そして踏切に設置してある遮断器の音が聞こえてきて次第に大きな音となり、最後に一度だけ見える赤い風景。
私はこの短い時間に「得体の知れない恐怖」「新たなる世界への旅立ち」を感じました。
そして20秒からは白紙アユさんの自己紹介が始まります。ここまでに何があったのか、観ている側は様々な想像が巡ることでしょう。
「死んでしまった後に見えている世界なのか」
「脳だけは生きていて機械と接続されて見せられている映像なのか」
「現実世界と死後の世界の狭間に存在している白紙アユさんだけが存在する世界に来てしまったのか」
視聴者の数だけ、考えられる世界があるかと思います。
20秒から始まる自己紹介ではこう発言されています。
「以前在居されていた方の忘れ物…なんでしょうか…PC…を…発見…しました…ので…今回動画投稿を…開始する…形に…なりました…」
「普段はお散歩でしたり、ここにいるお友達のお世話をしています」
新しい住処に来たが、パソコンが既にある。そして、ここにいるお友達のお世話をしているといった内容をおっしゃっていますね。荒廃した街をバックにバルコニー(ベランダ)から撮影しているようにも見えます。ここはいつの時代のどこの場所なのでしょうか。さらに「ここにいるお友達」とは一体誰なのでしょうか。謎が深まるばかりで想像が止まりません。
これから続きの動画を投稿されると思いますが、この自己紹介動画に内包されたメッセージなどが明らかになっていくのかもしれません。気になって寝付けませんよこれ。
何かしら感じた人はTwitterフォローやチャンネル登録してみてください。そして私に「こういう見方もあるんじゃないか」ということも教えてください。よろしくお願いします。

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