どうも、ケンジタカギです。
今回は突然の始まりではなく、静かな始まり方をしたこの記事。
この記事のタイトルにもあるように、最近「エモい」コンテンツに出会いがなく、どうも気持ちのぶち上がりが無いことでテンションも下がり目な状態にあることをお伝えしたい。
「エモい」という言葉自体、自分が知ってから初めて使う言葉でもあるので
意味を再確認したいと思う。
エモいは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」[1]、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」[2]などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき[1]、「うまく説明できないけど、良い」とき[3]などに用いられる。
そうなのだ。忙しい時間の隙間を縫って生配信や動画を視聴しているが、感情が動かされないのだ。
いやはや、これはなんともし難い。
とは言うものの、空想コード+所属、眠河ゆめなちゃんの「朝のお見送り配信」にお邪魔し、みりんズ(ファンの総称)の一人としてリスナーと一緒に「いってらっしゃーい」などコメントをし、VTuberファンとしてエンジョイしているかのように思われるが、最近マンネリ化も感じてきて新鮮さを求めている自分が居ることに気づいてきた。
昨今、バーチャルYoutuberが爆発的に増え、配信を行うチャンネルが増えたのは素直に嬉しいしどんどん増えてVTuber界が盛り上がって欲しいとは思っている。
が、どこの配信を観に行っても、自分を画面端へ追いやり、ゲーム実況をする配信の多さにはちょっぴり寂しさを覚える。
確かに、ゲームという媒体は、プレイの実況というネタをくれるし、配信者のリアクションを届けるネタとしてはとても手軽で楽しく、リスナーのコメントなどを読んで相互にやり取りができるというとても完成されたシステムとも考えられる。
しかし、そのゲーム実況配信を行うチャンネルが増えすぎて、バーチャルYoutuberとしての個性が感じられにくくなっていると感じる。
せっかく自分の気持ちを込めて、自身の「好き」を具現化したキャラクターのガワを用意し、チャンネルを開設しているのであるから、何かしら思うところがあると思うし、自分独自のエキスがジワリとにじみ出るコンテンツを制作してみてはいかがだろうか。
ここで思い違いをして欲しくない点として、「ゲーム実況はありきたりでつまらないからやめて欲しい」と言っているのではなく、「自分はゲーム実況で楽しく生きていきたい」のであれば、どんどん実況して貰いたい。ということ。
配信者と一緒にプレイしている気持ちになって好きだし、同じ感情を共有したいとも思う。
ただ、VTuberファンの一人としての感想として、増え続けるゲーム実況の視聴に飽きが来てしまった。
ただそれだけなのだ。
ここは私自身の感想だが
自分の「好き」を最大限に、モロ出しするような、精神的全裸を表現するようなコンテンツがリスナーの「エモい」に繋がるような、そんな気もする。
既に、そういった方向性で自分の主張をコンテンツにしているバーチャルYoutuberが居るのであれば、そのような人たちをいっぱい探してフォローしていきたいし
一人のクリエイターとして応援したいと強く思う。
ここまで言うならこれを書いているケンジタカギがVTuberになって自分の好きなことを発信していけばいいのではないか、と思う人も居るだろう。
ごもっともな意見。
何度か自分がVTuberになってみるのはどうだろうか、とは考えたことがある。
しかしバーチャルYoutuberになってまで発信したい内容が思いつかないのだ。
まず、自分が好きなキャラクター像が思い浮かばず、Live2Dのネタにすらならない。
Live2D+Facerigの環境が整ったとしても、やりたいと思えるコンテンツが思い浮かばない。
これは致命的。
そう思った自分は、バーチャルYoutuberとして発信・配信する側から
こうしてブログという場所で発信する側に移っている、ということなのだ。
ということで、
ここまで殴り書いてしまい、だいぶ読みにくい文章になってしまったと思われるが
言いたいことは「あなたの主張が観たい!聞きたい!」ということでした。