CL4Y

技術的なこと、ライフハック的なこと、V界をみて感じたこと

VTuber専門ライターの向こう側に行くために

 

はじめに

当記事は数秒前に思いついた内容を無理やり文章に落とし込んだものであり
自分の中で出現したアイデアを書き出し保存するための記事という役割を担っています。
あわよくば、誰かに刺さり、普段の生活や活動の参考にして頂けると幸いです。

この記事のまとめ(これを読むと全部読まなくても大丈夫)

VTuberと直接対話し、表面からでは絶対に得られない独自の考えや
信念に基づく考え、経験、そのプラットフォームで生きる理由など突っ込んだ取材を行う。
その取材のためにも従来以上の下準備を行い、もうこれ以上無いくらい外側からの情報収集を実施する。
情報収集を終えてもまだ見えないこと、疑問に思うことや上述の独自の考えといった踏み込んだ質問を行う。
そして記事に落とし込む。

VTuber専門ライターとは何か

文字通り、VTuberさんに関する情報についてのみ扱い文章や画像を用いて記事を仕上げるライターさんのことです。
ここではVTuberという言葉を使っていますが、VLiverも含まれています。Vの者といった意味で捉えていただいても大丈夫です。

具体的に何をするのか

記事を書きます。
が、その前に情報収集という事前準備が必要ですよね。
自己紹介動画を観たり、再生数の高い配信アーカイブを一通り観てみたり。
ここまで事前準備が終わり、情報を一旦まとめて記事に落とし込んでいきます。
「このVTuberさんは○○さんという方で、○○といったスタイルで活動されています。見所はXX。今までに無い試みをされています。」

ここまでが従来の記事の書き方であり、他の記事やTwitter上での宣伝のやり方のように自分は受け取っています。

次の段階へ

そこでもう一つ、上の段階へ行くことを考えました。
まず従来のやり方は辞めるんです。とりあえず辞める。

理由としては2つあります。

1つ目は、ありふれている。
新人さんの紹介記事でも散々このスタイルで自分はやってきましたし他でも同じような書き方をしてます。
なにより「差別化が図れない」ことで自分がこの記事を書く必要があるのか?他の人がやるなら自分はやる必要ないんじゃないのか?
そう思いました。

2つ目は、動画やアーカイブを観て得られるだけの情報しか手に入らない。
簡潔にまとめて紹介するのは、それだけで他の人に知ってもらう情報となり新人さんを紹介する媒体としては優れていると思います。
しかしある程度の登録者数やファンを抱えているが伸び悩むといった時期に差し掛かっているVの者を紹介する場合には
違うアプローチが必要であると考えました。

従来のやり方を辞めてじゃあどうするのか

記事を書く前の情報収集を徹底的に行います。
有志によるWikiがあれば有り難く使わせて頂いた上で、情報があるプラットフォームからは全て集めます。
Twitterも発言を遡るし、動画があれば全ての発言を叩き込み、アーカイブがあれば多少倍速を用いてでも視聴します。
ネットで合法的に得られる情報は全て集めて一つのファイルを作るくらいの勢いでこれらを行います。
もし誰かから「そこまでするの気持ち悪い」、「気が狂っているんじゃないのか」、「ストーカーと一緒だよ」といった言葉が投げられればOKです。

その上で、手に入れた情報を繋ぎ合わせて行きます。
何が好きで何が嫌いで、どういう事を大事にしていて、一番重視していることは何で、Vの者としてこれからどうしたいのか、どうなりたいのか。
Vの者のプロフィールを綺麗にまとめるように作っていきます。
きっと作成途中で不明点が出てくるはずです。「XXという発言をしていたけど本当はどう思ってるのか」、「ライブ配信で大事にしてることってもしかしてこういうことかな」といった自分の推測を混ぜながら疑問点を書き出していきます。

ここから

大体揃った段階で次に、対象のVTuberさんにテキストベースでもボイスチャットの形式でも取材の申込みをします。
ここが従来のやり方とは大きく違うポイントだと思います。
外側から得られたデータをまとめ、推測し、記事に落とし込むだけではありません。
記事に落とし込む前に、自分の中で生まれた疑問点の答え合わせや、
さらに深堀りする質問を行い、表面からだけでは得られない事柄まで引き出すことが大事だと思っています。
ベストなのは、Vの者が自分でも自覚していない性格やクセといった面をこちら側から教えてあげることでもあるのかなとも思います。
そこはもう得意な人、不得意な人がはっきりと分かれる分野でもありますし、あまり無理をして当てずっぽうな事ばかり言うと
著しく印象は悪くなりその時点で取材終了もしくは、界隈にも名が知れて出禁同様の処遇となってしまう可能性だってあります。

無理やりこじ開けたりするのではなく、何かしらの信頼関係を事前に結んでおくことが大事かもしれません。

取材も無事終わった時点で、あとは丁寧に文章化していきます。
始めてVの者を知る人に対しても、熱烈なファンの人でもスラスラと読める文章にまとめ
同時に魅力的だと感じた部分は強調し、「お、観てみたくなった」と思わせられれば勝利。Winです。

おわりに

このやり方を思い付きはしましたが、自分でできる自信がありません。
Vの者との信頼関係の構築や、話を上手にシフトさせていく話術、不快に思わせずに情報を引き出す手法など学ぶべきポイントが物凄いボリュームになると思っています。
ですが、その分の人間としての経験値はかなりの量を積めると思っています。
顔の見えない相手との話や情報分析力、トークスキルなどソフトスキルがバキバキに鍛え上げられると確信しています。

この方法を抽象化し、もっと別の事柄に当てはめてみるとお仕事などにも活かせるかなとも思いますので何か参考になったら嬉しいです。